ホーム > 基本設定 > メール設定 > SPFレコード設定について

Q.SPFレコード設定について

閲覧数:1,633
おちゃのこさいさいでご利用の共用ドメイン、独自ドメインにSPFレコードを設定できます。

SPFレコードとは、メールの送信者の偽装を防ぐための仕組みです。

SPFレコードを設定することにより、おちゃのこさいさいで作成したメールアドレスを送信者にしておちゃのこさいさいのサーバから送信されたメールは、送信先のメールサーバで「なりすましメール」と判定される可能性が低くなります。
※メールが必ず届くことを保証するものではありません。

SPFレコードは初期状態で有効となります。
通常はそのまま有効にしておくことをおすすめします。

もし、おちゃのこさいさい以外のサーバから、おちゃのこさいさいのメールアドレスを送信者としてメールを送信される場合は、SPFレコードによりそのメールが「なりすましメール」と判定される可能性が高くなります。
そのようなメールを送信されたい方は、以下の手順にてSPFレコードを無効にしてください。

管理画面の「基本管理」→「メール管理」→「メールアドレス設定」「SPFレコードを設定する」の チェックを外して「設定処理を完了する」をクリックします。
※SPFレコードの設定の変更が反映するまでには1日適度かかる場合があります。


また、このSPFレコードの設定は、おちゃのこさいさいでご利用のドメインが対象ですので、それ以外のドメインのメールアドレスを送信者にして送信するメールには効果はありません。

おちゃのこさいさいのサイトから送られるメールの送信者は、「基本管理」→「アカウント管理」→「登録情報変更」→「お客様との連絡用基本メールアドレス」に設定されたものとなりますので、こちらにはおちゃのこさいさいで作成したメールアドレスを設定されることをおすすめします。


SPF自体の詳細につきましては、以下の外部サイトを参照ください。
https://www.ipa.go.jp/security/topics/20120523_spf.html
https://www.nic.ad.jp/ja/basics/terms/spf.html
最終更新日:2019年05月24日 16:27